エンゼルフィッシュの産卵する卵の数は

エンゼルフィッシュの産卵は多数飼育している場合は割と頻繁に行われています。
オスとメスが揃っていれば水草に白っぽい透明な卵を産みつけている場合が多数あります。

良く良く観察してみたらいつの間にか散乱しているという事はあまり珍しくはない行動です。
しかしそのまま卵を放置していたとしてもそれが孵化する確率はほぼ0%に近く、卵の状態の時に腐ってしまうのが半数、そして他の魚に食べられてしまうのが半数で、無事に孵化出来たとしても、他の魚が一匹でも同じ水槽で生活している以上はその稚魚が生き永らえられる可能性はほとんどありません。

繁殖をさせるつもりが無いのであればそれで自然淘汰されるので十分だと思いますが、エンゼルフィッシュの繁殖を考えている場合はそれなりの方法があります。
しかし、繁殖を実際に行う前に今一度考えなおしてみましょう。

魚の繁殖は哺乳動物や大きな生物とは違って一度に発生する量が桁違いになります。
エンゼルフィッシュの場合その数はなんと最低でも300匹~600匹と言われ、その数全てが孵化して大きくなるとは限りませんが、それでも数百という単位で幼魚が生まれます。その幼魚を全て飼育するとなればかなりの手間や費用がもちろんかかることになります。

また、ショップなどでは一般家庭からの持ち込みの魚を買い取る、受け取ると言う事は基本的にはしていないので、自分で飼育するしか方法はありません。
その為、幼魚が欲しいという場合はしっかりと観察をして卵の状態の時に間引く事が必要になります。