エンゼルフィッシュの病気について

エンゼルフィッシュは基本的に病気に強い魚ではありますが、環境が悪かったりすれば当然病気を発症します。

熱帯魚の病気と言うものは犬猫とは違ってふつうは病院に罹る事は出来ませんので、自分が魚をしっかりと観察して治療しなければなりません。

治療にはそれに応じた薬品を使用しますが、その量も気を付けないと逆効果になってしまうので用法をしっかりと読み込んで使用しましょう。

白点病
小さな魚に良く見られる病気は「白点病」という身体やひれなどに白い斑点が現れる病気で、寄生虫が原因でその様な症状が現れます。
一つ二つ程度の数ならば水質の改善で消えますが、そのままにしておくとその白色が身体全体に広がって最悪死に至ります。
治療法としては、0.5%の食塩水で飼育することや水温を28度以上に度上昇させることでたいていは良くなりますが、症状がよくならなければ隔離して魚病薬を水槽の水に混ぜるという方法も良いでしょう。

おぐされ病
エンゼルフィッシュの様にひれの長い魚には「尾ぐされ病」と呼ばれる病気に罹ります。
これは細菌感染によって発症するのですが、名前の通り尾ひれに白い斑点が付いたり徐々に欠けて行ったりと見た目でも直ぐにわかります。これには細菌性の病気用の治療薬を水槽に入れて治療します。

熱帯魚は水が無いと生きる事が出来ない生き物ですので、水に異常があれば病気を発症してしまいます。他の病気としては、「松かさ病」「ポップアイ」「綿かぶり病」「イカリムシ病」など多様にありますが水質を悪化させなければあまり発症するものではありませんし、大抵の病気は早期の発見と対策で完治させる事ができるのですが、1日で症状はかなり進行してしまい、手遅れになる場合も多いので第一にろ過と餌の量をしっかりと管理し毎日の観察を欠かさない様にしましょう。