エンゼル病

前の記事でエンゼル病について触れたので、今日と明日はエンゼルフィッシュの病気について書きたいと思います。
エンゼルフィッシュを飼育する上で必ず知っておかなければならない病気が「エンゼル病」と呼ばれるものです。

この病気は特に輸入のエンゼルフィッシュに多く見られ、また、感染率も大変高い病気ですので感染した一匹を水槽に入れるだけで他のエンゼルフィッシュもこの病気に感染してしまうという恐ろしい病気です。

そしてこの病気の最も恐ろしい所は、感染すると絶対に完治する事はなく死亡してしまうという所で、どんなに多くのエンゼルフィッシュを飼育してきた玄人でもこの病気に関しては全く立つ瀬が無いというほどブリーダー泣かせの病気なのです。

また、ディスカスと呼ばれる大きな魚も同じ感染源で同じ病気に罹ります。
しかし、ディスカスの場合は身体が大きく抵抗力もあるので治療が可能です。しかしエンゼルフィッシュをは身体が小さく抵抗力も無い為、それがとても難しいのです。

また、エンゼル病は潜伏期間と呼ばれる物があり、感染しても目に見えて発症するのは一週間から十日程度経過しないとわかりません。そして病状の発症はいきなり表れて一日経つだけでもその状態は悪化して行きます。

エンゼル病はショップで販売されているエンゼルフィッシュにも潜んでいます。

特に海外から直接輸入された個体は注意が必要になるのであまり海外産を購入するのは控えておきましょう。
どうしても海岸ではないといけないというこだわりがあるのであれば、購入後は他の個体と一緒の水槽には入れず、一匹だけ別の水槽で飼育し、最低一カ月は様子を見ましょう。