初心者向けの熱帯魚飼育と繁殖について初心者にも簡単にできるグッピー・プラティー・エンゼルフィッシュなどの熱帯魚の飼育方法を熱帯魚選び、水槽の設置場所濾過の選び方等詳細に掲載しています。

熱帯魚飼育でその他にそろえるものは

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プロホース
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最低限の設備は熱帯魚飼育これだけは知っておこうのページにも書きましたが、
その他に、熱帯魚の飼育になくてはならないというものでもありませんが、
もう少し奇麗な水槽を目指したい場合にはライト、底砂、水草、石や流木、などをそろえるとよいでしょう、
水草は魚の隠れ家になったり、産卵の場になったりもしますし、ウィローモスなどに住み着いた微生物は稚魚の餌にもなります。

飼育に必要な用具・器具

 ◎必ず必要    ○あったほうが良い    △場合による    ×無くてもかまわない
 用具・器具
熱帯魚のみ
水草を入れる場合
 水槽
 水槽台
 フィルター(ろ過器)
 ヒーターサーモスタット
水温計
 照明器具
 底砂・ソイル ◎浮草を除き
 エアーポンプ
 掃除用品・アミ
 ピンセット ×
 CO2(二酸化炭素) ×
 試薬類
 バックスクリーン

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30センチ以上の水槽であれば水換え用のホースとバケツなどもあったほうが便利で、ホースは普通の水道につなぐホースでもかまいませんが、特に底砂の掃除にはプロホースというものをお勧めします、色々な熱帯魚屋さんでも掃除に使っているのを見かけます。

底砂の掃除に便利なプロホースです。
新しくポンプのついたものが販売されています。水槽のサイズに合わせたものがありますので購入する際にはサイズを確認しましょう。プロホースM(60センチ水槽用)プロホース L(90センチ水槽用)
プロホース
繁殖を考えていれば稚魚や卵を保護するための産卵箱などもあったほうが良いです。

卵や稚魚を親と隔離しておくための産卵箱です。

設置場所が明るい室内であればライトはなくても困りませんが、水草を入れる場合は、ライトがあったほうが生長がはやく、また種類によってはライトがないと枯れてしまうものもあります。

こちらの小型水槽はライトなしで飼育を始めて1年半の水槽ですが、
ミクロンソリウムやウィローモスなどはライトがなくても枯れずに育ちます。

また、根を張る水草の場合は、底砂や流木などが必要になります。
底砂についてはいろいろな種類がありますが、底砂は水槽のPHに影響が出やすいものですので、特に底面ろ過を使う場合には急に全部交換するような事をすると一気にPHが変わってしまうので、ある程度気をつける必要があります。

また、大粒の砂を使うと、砂の中に稚魚などが入り込み出られなくなる場合もありますので、稚魚のいる水槽ではあまり大粒の砂を使わないようにしましょう。

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